ひとりでいるときの寂しさってつらいけど、ふたりでいるときに感じる寂しさはもっとつらい…。私はそういう種類の人間なんだってことに気づいたのは20代前半。
当時3年ほど付き合ってた人がいたんだけど別れる間際はふたりでいても寂しくて寂しくてしょうがなかった。ふたりで一緒に寝ててもすごーく寂しかった。別に浮気されていたわけでも浮気してたわけでもない。彼のことは大好きだった。とにかく四六時中私のことを想っていて欲しい!!っていう願望が大きくてそれに彼が答えてくれないって思い込んでいた。すごいわがままだったなぁ。

恋人に限らず友達と楽しく騒いでてもなんか寂しく感じてしまうこともあった。なんだかお互いに解かりあえてないみたい…って思ってしまう。でも段々と100パーセント解かりあえるなんてことは不可能、お互いにお互いの知らない世界をもっていて当然、って思うようになってきた。

漠然と感じる寂しさはもっていて当然のこと。寂しさを紛らわせるために誰かにすがったり執着しても、もっともっと寂しくなる…。
だったら趣味でも仕事でもなんでもいいから寂しさを紛らす「何か」をもつようにしようって心がけるようになった。
かといって自分の殻に閉じこもるのではなくて、ちゃんとした人間関係を保ちつつもっておくってこと。

その「何か」をみつけるのって大変なことなんだけどね。
私はここ2、3年でようやく見つけることができるようになってきた。もちろんこれからも探し続けるけど。



てなわけで今日は友達のSちゃんとフレンチを食べにいきます。
おいしいものを食べて元気になるぞ☆

しげちんさま
泣けない男さま

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