えらい遅くなってしまったがお正月ドラマ「新選組!!」に
ついて少しだけ感想を。

大河ドラマのときの場面もちょっと入ってたり、新選組の
主なメンバーで生き残った島田さんや斉藤さんもでてきたりした
けど、やっぱり寂しい。
こういう寂しい状況が「あきらめない」歳様の魅力を際立たせて
いるのでしょう。

本当に素敵です。
ここのところ青春ドラマにはまってる。
青春ドラマという表現が正しいのか
よくわからないが
「ファイト」と「がんばっていきまっしょい」が
最近のお気に入りだ。

「がんばって」は終ってしまったけどいいラストだったね。
夢がある。
一生懸命な高校生たちがみんなかわいくてかわいくて。
瀬戸内海に浮かぶボートがとても綺麗だった。
杏ちゃんみたいな子がクラスメイトだったら高校生活も
面白かっただろうなぁ。

(あ、でも高3のときから付き合いのある友達と出会って
 私の人生変わったんだ。
 今でもすごーく大切な人なのだ。)

「ファイト」も主人公の優ちゃんが頑張っててみてると
勇気がでてくる。
優ちゃんはすごい。登校拒否になってしまっても
引きこもることなく、温泉旅館で働く。
高校に復帰したあとは受験勉強をしつつ、競走馬の厩舎で
毎日働く。
とてもいじらしいのさ。さわやかなのよ。明るくて。

両方とも最初は全く見てなかったんだけど欠かさずみるように
なった。「ファイト」は土曜日に見るのを忘れてしまいそうなの
で枕元にわざわざメモを置いて忘れないようにしてる。

こんな話を友人にしたら
「おばさんになった証拠だよ。そのうち高校野球に夢中に
 なるから。私みたいに…」

だってさ。友人は私の先を行っていたらしい…。

負け犬ドラマ

2005年4月28日 TV
春から新しいドラマが始まった。
ここ最近大河ドラマしかみてなかったけど、今回は
結構みてしまいそう。

特に30代の独身女性が主人公の「曲がり角の彼女」と
「anego」は見てしまうね。

「anego」は初回を見逃したけど、昨日見て「そうだよ」と
納得したり「違うかなぁ」と共感できない部分もあったりで
結構面白い。

共感できないところ

そんなにおしゃれでない。むしろジミ。
そんなに愛社精神はない。
正義感もそんなに強くない。
仕事もそこそこ。
頼まれても結構サラっと断れる。
不倫ってそんなにはやってる?

うーん我ながら中途半端な三十路女だわ〜。

妙に納得したのは要領がよくないところかなぁ…。
ドラマで主人公の篠原涼子が新歓で盛り上がりすぎて
最後に一人になってしまうところ(後でカワイイ後輩
がやってくるが)。
みんなはちゃんと計算してる。
自分は計算できないって落ち込むところ。


私が学生のころから24歳くらいまでにつきあってた
同級生がフリーター君だった。
職業のこととか肩書きとかそんなの全部とっぱらって
最初は人格が好きで付き合ってたんだけど、やっぱり
最後には就職してもらいたいって思うようになった。
そんな私が重荷だったようでその男に捨てられてしまった。

それからそれがトラウマとなり5年くらいフリーだった。
こうして私の貴重な20代中盤が過ぎ去ってしまった。
この間私の友人たちはちゃんと恋に結婚にと前進してる
ようだった。

それに比べて私って本当計算できない女だったなぁ。
フリーター男に夢中だったバカな私は「職業とか関係
なく彼が好き」と女友達Cちゃんに得意げに話して
「夢見すぎだよ〜。現実味がないよ〜」と軽く流されて
たっけ。
そんなCちゃんは社内結婚をして今第二子妊娠中。
勝ち犬路線まっしぐらだわ。

なーんてことを考えさせられてしまった。

ドラマのワンシーンでここまで考えてしまう私って痛い!!

新選組!

2004年12月20日 TV
ついに終ってしまいましたね〜。
一視聴者として出演者の方々に1年間お疲れさまでした、
ありがとう、と言いたいです!

最終回が近づくにつれ号泣する回数が増えていってしまった。
わかってはいるけどだいたいの隊士が亡くなってしまうんだ
もんね…。
そんななかでも最終回よかったなぁ。
今でも処刑待ちの近藤さんを思い浮かべるだけで泣きそうに
なるよぉ…。でも凛としていて清清しいたたずまいの近藤さん
を演じてくれた慎吾ちゃんが素敵でした。

歳三に比べてしまうと近藤さんの最後ってあまりちゃんと
想像したくないところがあってドラマでどんな風に描かれるのか
な?見たいような見たくないような…やっぱり見たくない!
ってかんじだったけど、見事だった〜。三谷さんらしいかんじ
もしたし、あれだけ残酷というか厳しい場面を後味悪くなく
逆に晴れ晴れとした気持ちで(もちろん悲しいけど)見れてよか
った!
勝さんや、歳三、松平公などの処刑に対するリアクションの
描き方が見事で、救われたような気がした。

処刑前の江戸庶民の人々の描き方が温かいのもよかったなぁ。
実際はどうだったのかな?もちろん京都の人達からは嫌われ
てたんだろうなぁ。あぁでも歳三の元婚約者からえらい評判
悪いみたいなことも言われていたしなぁ。

とにかくよかったよかった。「武蔵」のときから「新選組!」が
始まるのを楽しみにしていた甲斐があったなぁ。

美しい日々

2004年8月3日 TV
職場のおばちゃんがBSで放送されてる韓国のドラマ「美しい日々」にはまってるんだって。噂で聞いたことがあるけど純愛ストーリーでどこか懐かしくいいお話みたい。
いいなぁ。みてみたいなぁ。すっかり冬ソナブームに乗り遅れてしまったよ。でもちょっとまえに「秋の童話」という韓国のドラマにはまってた。ウォンビンという韓国のキムタクといわれてる
俳優さんが出演しててかなり素敵だった。ホント素敵。
今は映画で活躍中みたいだけど。
やっぱりストーリーは純愛ものですこし古くさいんだけど何かはまるんだなぁ。
日本でもベタベタな純愛ドラマを作ってもらいたい。

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