鬼平犯科帳〈1〉

2007年3月26日 読書
昔の盗賊ってすごいなぁ〜と
思いつつ読んだ。
直接会ったことはないが今で生きてきて聞いたことも
ないような言動をする変な女がいたので書き留めておきたい。
ついでにおばかな夫のことも。

半年前、夫の会社に入社した女性が風変わりだった。
えらい美人で3人の子持ちだったが部署のトップに
気に入られ入社。夫の直属の部下となる。
採用まえの面接で履歴書に「配偶者なし」に
丸してあったが、口頭では履歴書は間違いで
ご主人と3人の子供と暮らしている。と説明があったそうな。
面接官であった部署のトップと夫は気にもとめず
美人で感じの良い彼女を採用。

採用後、約1ヶ月が過ぎこの女性は社内の独身男性と
交際を始めた。同居しているご主人とは籍を抜いているから
不倫ではないと主張。
交際相手が交際を社内で公表してしまい、女性は立場がなくなる
と夫に泣きついてきて夫がトップと話をつけその場はしのいだ。
この時、休みの日なのに女性から夫に電話があった。
このころからこの女性は夫に勤務時間中やメールで
プライベートな(同居中のご主人の悪口や交際相手の悪口)
を相談していた様子。
この女性は仕事中もメールをしていたり、情緒不安定で
急に泣き出したりしていたようだ。その度に夫は
やさしくなだめていた。機嫌のいいときはこの女性は
夫に手作りのお弁当をもってきたりしていたようで、
夫も断れずこの女性には甘くなり、いいなりになったみたい。

私は夫の口から説明されるこの女性が大嫌いで仕方がなかった。
私に内緒でこの女性を他の部署の人達との飲み会に連れていった
そうな。このメンバーは私たちの結婚式で乾杯や余興をして
くれた人たち。この女性は初対面のひとたちのまえで
一緒に働いている人の悪口を延々と話してたそうで飲み会の
メンバーに嫌われてしまったらしい。
気の毒なことに夫はこの女性の直属の上司でもあるため
こういった評判は耳に入らなかったらしい。
その後、この女性は交際相手とこのときの飲み会に
来てくれた女性Qさん(式のときに余興をしてくれた人)
と3人で飲みに行き、夫の悪口を言っていたらしい。
悪口というより夫がこの女性に気があり、困っている
といった内容だったらしい。こういったこともこの女性が
辞めるまで夫の耳には入らなかった。

そうこうしているうちにこの女性は遅刻、早退、欠勤が
多くなった。この理由がまたキョーレツで、子供の
熱とか学校行事なんかはわかるが、頭ジラミになったので
検査に行くから休みます。感染源は交際相手だと思います。
そのくせいつまでたっても検査の結果は聞きにいかないのだ
とか…。
挙句の果てには夫が交際相手の悪口をこの
女性に話したらその交際相手が夫にケンカを売りに
きたらしい。夫も我慢できなくなったらしく彼女を
退職するように促した。常日頃この女性は「退職したい、
退職したい」と口にし、それを夫に引き止めてもらうのが
快感だったみたいで、タイミングをみて夫がうまく
退職するように促したらしい。

退職が決まったあとは穏やかだったようだが辞める直前になって夫が同僚にその女性が退職する理由は「欠勤も多いし、プライベ
ートも乱れているから」というようなことを話したら
この女性にばれて、「信用していたのにひどい。謝罪文を
書け」と迫られ、謝罪文を書いたそうな。
当たり障りのない謝罪文を書いて渡したあと女性が退職。
その後、まだ会社に残っている女性の交際相手から謝罪文の
書き直しを迫られた夫。文例まで用意してありそこには
「恋愛感情をもち、プライベートなことを無理矢理聞いて
すみません」みたいなものだったので事実無根ということで
断ったそうな。
この謝罪文のことがトップにばれて交際相手のほうが叱られ
最初に渡した謝罪文もとりあげられシュレッター行きに。

この女性も非常識だが夫も相当なバカなので相乗効果で
こんなヒドイ状況になったのだろう。
この女性が入社したばかりのころは美人で3人の子持ちで
良妻賢母の素敵な女性みたいな感じで部署一同大歓迎と
いったところが、半年後には腫れ物にさわるような接し方を
され、送迎会も企画されず寂しく去っていったようだ。

退職後も実は同居中のご主人と籍は入れてたままだったらしいとか、同じ部署の交際相手とはまた違う人とも関係をもって
いたらしいとかで、結局のところ何が事実で何が嘘だった
のかよくわからない人だったみたい。

何が魂胆かしらないが夫にお弁当を作ってきてくれるなんて
ありがたい?人だわね。
この女性からのメールも少しだけみせてもらったけど
絵文字満載で「もおいやだあ」とか「○○(この女性の
下の名前)はね〜」とか見事な甘えっぷり。
文章も夫のことをすごく信頼しています。なんて書いて
あったり…。
夫も自分じゃ気がつかないだけで鼻の下のばしながら
メール読んだりお弁当とか食べてたんだろうね(キモイよ)。
そういえばこの女性から携帯のストラップをプレゼントされて
ずっと付けていた。退職後捨ててたけど。

自分ものほほんと仕事してる場合じゃないのかしら。
愛妻弁当をもたせたほうが変な女も寄ってこなくて
いいのだろうけど…。
そこまでのガッツもないのよね、私って。

食あたり

2007年2月22日 日常
先日のバレンタイン。
あいにくのどしゃぶりで夫もおてあげ。
買い物ができなかったらしく宅配○○をとることに。
おいしく二人で食べてその後ゴデ○バのチョコを堪能。
会社からの義理チョコもなかなかおいしかった。

食後2時間くらいして夫がお腹を壊す。
結構頑丈なのになぁ〜と腑に落ちないみたい。
その後就寝。
就寝中…。
私もなんだかムカムカしてきて…。
お腹も痛いかな?
うーん寝れない。
そのまま朝を迎えて、夫起床。
私は一睡もできず。
夫も夜気分が悪かったらしいが無理矢理寝たみたい。

夫に寝てなよ。といわれながらも身支度して
会社に向かった。が、結局始発を待つホームで具合悪くなり
そのまま帰宅した。
会社を休んで病院に行ったら食あたりでしょうとのこと。
宅配○○が原因みたい。
薬飲んで寝てたら熱が38度になってしまった。
早目に寝たら翌日は平熱になったので会社にいけた。

気持ちが悪くて満足に歩けなくなったり食欲が
まったくなくなったり。普段は健康な身なので
まったくもって心細かったわ。
今はすっかり良くなったけど。

当分宅配○○は食べれそうにないわ〜。
浩市が好きなのでとりあえずチェック。
浩市は浩市でとってもかっこよく見惚れた。
演出がちと寒い感じがしたが。
原作のほうがおもしろいみたいね。

First Message

2007年2月8日 音楽
誕生日に夫からいただいてお気に入り。
歌も上手だしかわいいし。
大音量で曲を聞きながらガスレンジの
しつこい油汚れをおとすとストレス発散になる。

台所のおと

2007年2月8日 読書
短編集。
なんというか細かい描写がすごいなーと思ったり。
気に入ったのは「祝辞」と「おきみやげ」など。
夫婦とか子供、病気、仕事、お金のことなど
いろいろ考えちゃうね。
久々に会った男友達に鬼平を勧められてたまたま
図書館に16巻だけあったので読んでみた。
江戸時代の長屋とか船問屋とかを勝手なイメージで
浮かべながらの読書も面白いね。
下戸じゃなかったら日本酒片手にお蕎麦をいただく
なんてこともしてみたいわ。
義貞の最後があまりにもあっけなくて。
北越での戦いも酷かったし。
天皇家が複雑にかかわっている時代だった
のだな〜としみじみと思った。

お買い物

2007年2月5日 日常
ささいなことで夫とケンカした次の日に
何食わぬ顔して二人でお買い物。
相性がいいのか悪いのかよくわからないが
お互いB型のせいかケンカしても立ち直りが早い。

合羽橋で食器を買った。
急須がないので急須。
あとラーメンどんぶり。
いつもラーメンを食べるとき微妙な形、大きさの
おわんで食べてて夫は不満だったらしい。
あとは花瓶。私はいらないと主張したけど夫が
気にいってしまったようで。
100円ショップで造花を買って飾ってご満悦な夫。
本当、趣味があまりよくないなーと思うのだけど
満足げなのでそのままにしておいた。

夕食は夫が作ったお鍋。
その後買ってきた急須でお茶を飲んで就寝。
たまには買い物も楽しいね。

年始

2007年1月11日 日常
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

・・・・って遅いけど。

なんだかんだで年が明けた。
夫と二人で過ごした年末年始はケンカするでもなく
穏やかだった。拍子抜け。

元旦は初詣。地元の神社とお寺に行く。夫実家へ電話。
2日はごろ寝。
3日は私の実家に行った。
4日から夫は会社。

三連休
1日目私と私友人で映画鑑賞。
2日目またまた神社へ出かけおやつの食べ歩き。
3日目焼肉ランチ。近所の温泉に浸かる。
結構、楽しかった。

夫と暮らし始めて7か月が過ぎた。
最初、夫のいびきがうるさすぎてなかなか寝れなかった
が…。私もたまーにいびきをかいているらしい…!?
小さくだけど。さすがに恥ずかしいわ。
人のこといえなかったか…。

年末

2006年12月27日 日常
今年ももうすぐ終るね…。
最近、夫婦でかわりばんこに風邪をひいてて参った。
甥っ子も風邪で入院しちゃったし。

最近のできごと。

私の誕生日。
私父、還暦を迎える。妹と二人で赤いセーターと靴下贈る。
すしパーティーを企画したけど風邪流行のため中止。
友人の新居訪問&鍋パーティー。
夫の誕生日。
甥っ子の誕生日。
クリスマス。

クリスマスイブ前日:横浜散策。
          よく行ってた居酒屋さんでお鍋。
          ケーキを買って帰る。
クリスマスイブ:私掃除。夫ごろ寝。私→夫へネクタイ贈る。
        ファミレスで食事。ケーキを買って帰る。
クリスマス:私はもうクリスマスは終ったつもりだったのに
      夫が張り切ってケン○ッキーで大量にチキン購入。
      夫が5個、私が3個食べた。食べすぎだよ。

クリスマスイブの夜、結婚式の写真を眺める。
こういうのはいいね〜。

最近、夫の会社でいろいろごたついててまったく関係のない
私が八つ当たりされたりでまったくもって不服だった。
なんでもかんでも私に報告してくるのでなんか疲れた。
いろいろ話してくれるのは私を信頼してくれてるのだから
いいことなんだと、自分に言い聞かせて我慢したけど。
最近は穏やかな日々。
といっても規則正しくだいたい週1でケンカしてる…。

ずーっと一緒にいる年末年始大丈夫かな?
久々に扉座のお芝居を観に行った。
登場人物がすべてご長寿。お年寄りだらけの島で、
お年寄りが経営しているホテルにお年寄り3人組が
滞在してそこでいろいろな出来事が
起こる…というお話。高齢化社会を取り巻く様々な事情が
からめてあってなかなか面白かった。
脚本家の方のおばあさんがモデルになっているそうで、
パンフレットに載ってあったおばあさんのエピソードを
読んでから鑑賞したせいもあって切ないお話だった。
年はとりたくないし、どうせ老いていくんだったら
こんな年寄りになりたいとか、所詮、体、体力が
大事だ!とかいろいろ考えてしまった。
それにしても六角サンがまたまたいい味をだしていた。
とうとう正成が死んでしまった。
家臣たちとの切腹の場面では号泣だったよ。
正成の首級と家族たちとの対面のところも。
正成が死んでも足利幕府→戦国期→徳川幕府→
明治維新となった訳だから、長い目でみて
最後に勝ったんだと思う。
それにしても太平記って本当に泣けるわ〜。
また大河でドラマにならないかな〜。
DVDを借りてきて鑑賞した。
ちょっと現実離れしている兄弟とその母親と
お友達たちの交流が面白かった。
ちょっとファンタジーなかんじで。
間宮兄弟のカレーパーティー、ゆかたパーティーは
楽しそう。
兄弟たちを取り巻くお友達や勤務先の人たちは
結構えげつないかんじがしてて、対照的。
一緒に観ていた夫がいつのまにかいびきをかき
始めちゃって…。
私としては兄弟愛?みたいなものも感じてみたり。
妹も私も独身だったら二人で暮らしてみても
結構楽しかったかな?うーんでも寂しいか。
ついに護良親王が殺されてしまった。
土牢に半年ほど幽閉されたのにちに…。
とっても残酷で悲惨…。
南北朝時代のお話って本当に複雑。
後醍醐天皇、護良親王、公家、北条家、足利家。
なかなか一つにまとまらないし。
まぁこのあとは戦国時代もあるわけだけど。
それにしても護良親王の死はショックだったわ。

運動会

2006年10月10日 家族・子育て
甥っ子の運動会を見学した。
年少の甥っ子君の競技を午前中に見学。
すでに始まってしまっていたがなんとか幼稚園に
たどり着いて唖然…。
ビデオ、カメラを片手にスタンバイしているパパ、ママ
おじいちゃん?がいっぱい。休日にもかかわらす
スーツ姿のパパも。ベンチシートなんか持っていったけど
敷くスペースは全くなかった。
妹は運動会の係りということでずっと立ちっぱなしだし、
妹夫も駐車場の塀を利用してカメラスタンバイ中。
私たちも塀のカゲから見学した。
ラジオ体操、ダンス、親子でかけっこ、ひとりでかけっこ。
ママにしか興味のなった甥っ子は泣きもせず笑顔で
踊ったり、走ってて逞しくなった気がした。
年長の親子競技では完全に子供たちよりもパパ達が競技に
夢中になっていて見てて可笑しかった。
撮影に夢中になって塀によじ登ってるパパたちもいて
注意されていた。すごいね運動会…。
大学のときの友人たちとニューハーフショーを見学。
初だったけどダンスが結構本格的で楽しかった。
MCが面白かったし、ナンバーワンのニューハーフは
とてもきれいな人だった。
男性ダンサーもとても素敵で男性ダンサー目当ててで
友人は常連になっている…。人妻なのに…。
女性やおなべさんもいたりで盛りだくさんのショーだった。
まったく興味なかったけど生のエンターテイメント好きの
私には結構あってたみたい。
行く前は恐くて恐くてしょうがなかったんだけどね。

新太平記〈2〉

2006年10月5日 読書
正成、護良親王、後醍醐天皇達の作戦がようやく軌道に
のってきたかな?というところ。
足利兄弟、新田義貞の登場で物語がぐっと面白く
なってきた。
護良親王を命をかけて守った村上親子の最後に号泣だった。

コンサート

2006年10月2日 音楽
母親と自治体主催の無料コンサートに行ってきた。
ピアノとバイオリンとフルートのクラシックコンサート。
クラシックにはまるで関心がなかったが、生演奏に
感動した。特にフルートの音色は癒される。
どれも聞き覚えのある曲、秋にちなんだ曲などで
最後は合唱してとても楽しかった。
母親も結構いい気分転換になったと喜んでくれてよかった。

無料ということでお年寄りからお子様まで鑑賞できる
コンサートだった。小さい子は手拍子してしまったり
居眠りしてしまったりとほのぼのしていた。

自由席だったのだけど演奏者の目の前に座っていた
ご老人がしょっぱなから最後までガンガン寝てて
失礼だな…と思ったけど。

お便り

2006年9月29日 友達
大学時代のサークルの先輩から会報を送っていただいた。
かれこれ1年くらい続いているそうで、先輩たちが
どこかに行かれたときの旅行記や仲間の結婚や出産などを
知らせる近況などが掲載されている。

先輩には私の結婚式と披露宴に出席いただきこの会報にも
紹介いただいた。
先輩の結婚披露宴に招待していただき出席したのがだいたい
5年前。2年前にサークルの同窓会でお会いしてそれから
約1年ぶりの再会が私の結婚式となってしまった。
「披露宴に招待いただいたから招待する」というかんじ
でそんなに交流もなかったけど思い切って連絡したらすごく
喜んでくれて、披露宴のときには私の友人と一緒に踊り
まで踊ってくれて招待してよかったなぁと思った。
おまけに会報にまで披露宴の模様を紹介してもらって
今では会報の定期購読者になった私。

会報は季刊誌だけど結構手がこんでて、作成するのは
大変だと思う。
先輩たちがサークルで過ごした時間や友達、先輩、後輩と
のつながりを大事に思っているからこそできるのだなぁと
思ったり。

私もネタを提供できればいいのだけれど…。

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